Tuesday, January 15, 2008

beginning






最近すっかりPCに向かう時間が増えて、日記帳をつける習慣がなくなったために、過去2,3年の記憶が随分と曖昧になってしまっているので、ここは友達への公開の意味も込めてブログを開始します。

07年の年末にスウェーデンのストックホルムからヨーロッパ・ツアーも始まり、現在3都市目のノルウェーのオスロ。 
今週唯一の休みの今日は、一人で気楽に街を散策、前回ここに来た時にはなかったHardRockCafeでピンも購入し、以前気に入ったノルウェーの民族衣装に付ける装飾品のデザインからヒントを得たジュエリー・ショップ”Juhl’s”へ立ち寄って、お土産を1つ購入。 以前に買ったリングとマッチしてなかなかいい感じ。 今日は特に美術館、博物館巡りはせず、インテリア・ショップを転々と散策。 街角でノルウェーの民族衣装やウール製品などを扱う店”HeimenHusflid”を発見。 中には良質の毛で編んだセーターや木工製品と並んで、色々と珍しいものもあり、凍った湖に行った時などに使うらしいトナカイの革のマット、上質なシープ・スキンや日本では10万円以上するトナカイのファーもここでは2万円ほど。 他のお店もチェックすると、1万5千円くらいでも買えるトナカイはあるものの、ここのものは毛並みも厚みもよく、以前オーストラリアで買ったシープ・スキンと並び、トナカイのファーも購入。 ちょっと大きいので持って買えるのは大変そうだけど、こんなお土産他じゃ買えないし、思い切って持ち運ぶことに。
ちなみにトナカイの毛は、年齢が大きくなるごとに色が濃くなり毛並みも悪くなるそうで、自分の買ったものはなかなかいい品定めが出来たと思う。

北欧は現在どこでもセールの真っ最中で、インテリア・ショップに行くと、日本ではなかなかセールに出ないIttalaや他のガラス製品、陶器類も30%、50%オフで、あれもこれも購入したい気持ちは高ぶるものの、荷物が持ち運べない境遇なら、これも諦めるしかなく、とりあえず目の保養だけ。

オスロはスウェーデンなどに比べると、そこまでモダンなハイ・センスな感じはないものの、それでもカフェでのんびりするのはいいもので、歩きつかれて街角のカフェでお茶をしていると友達に見つかり、しばらく話し込んでから帰宅。
1日中薄暗く、雨のパラパラする日だったものの、十分オスロ満喫です。

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