Wednesday, January 16, 2008

national gallery







今日も朝からずーっと雨。 北欧に来てからちゃんと太陽は見てないし、とにかく曇りか雨。しかも日照時間は6時間ほど・・・。 鬱になるほどじゃないけど、やはり時々は太陽を見たいかも。

今日の午前中はNationalGalleryへ。 ここへも4年前に来たけど、いまいちムンク以外の印象がなかったので、もう一度。
あまり広くない館内には、北欧の作家を中心に展示してあるものの、印象派、フランドル派、イタリア、スペインの有名画家の作品も並んでいて、なかなか作品のチョイスもよく、20世紀初頭の北欧画家の作品には、なかなか素晴らしいものが多かったです。 やはりその中でもノルウェーの代表作家ムンクの展示室は大きく、今はムンク美術館では見られない"叫び"や”マドンナ"も置いてあり、やはり一見の価値はあります。 (なお、"叫び"は4点製作されたうちの2点がムンク美術館、1点がここ国立美術館、もう1点は個人所蔵らしいです。)
いつも大きなギャラリーに行くと疲れてしまうのに、このくらいのサイズだと、結構1つ1つの作品に集中しながら歩けるのでいいです。

スウェーデンからここオスロに来て一番印象的なのは、まず多民族なこと。 意外にインド系、アジア系、黒人の割合が多く、スウェーデンではすれ違う人全てが雑誌から飛び出してきたような、真っ白な肌にブロンド、吸い込まれそうに綺麗な目の色の、典型的な北欧人が多いのに対し、ここはどちらかというごちゃ混ぜで、街の洗練された感じもなければ、ちょっと柄の悪いエリアもありそうな感じ・・・。 ノルウェー出身の作家イプセンがここを嫌っていたのはそのせい?!
もう1つ、日本にいる間、随分と気になっていたものの1つ"ケフィア"! CMで美味しそうにあの物体を食べるロシアの印象が強くて、いつかロシア人の友達に、本当に毎日あんなものを食べてるのか聞こうと思っていたら、なんとここにはありました! 朝食に出ていたので早速試食。 まぁ言ってみればプレーン・ヨーグルト。 でもちょっとした舌触りと後に残る苦味のようなものが違っていて、確かに体には良さそう。 毎日は続けたくないけど、しばらく持ち続けていた興味本位な疑問は解決。
 
its ranining all day almost everyday since i got in northen europe. i feel like i haven't seen the sun for a long time..... i don't feel depressed but still i wanna see the sun once in awhile. :)
i went to a national gallery this morning. since i can't see munch's "the screem" in munch museum, i had to come here. he painted 4 of "the screem" and 2 of them are in munch museum and 1 is in here. its not a big museum but still they have nice collections from all over europe such as manet, monet, cezanne, renoir, picasso, rubens....etc. but mostly norweigian paintings from the 1800's and 1900's. i didn't know any norweigian painter exept munch before but i was pretty impressed. i liked few paintings very much. and ofcourse its was really cool to see munch's "the screem" and "madonna". he has many different style's paintings but yes, still "the screem" is the most unique peinting in his work.

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