Thursday, September 2, 2010

glasgow


さて、長かったブレイクも終わり再びツアーに戻って来ました。
大阪を出発して香港で一休み。 ワンタン麺を食ってからロンドンへ。 早朝にもかかわらず友達が会いに来てくれたので、空港での待ち時間はあっという間に過ぎてくれました。
昼過ぎには7年振りのスコットランドはグラスゴーに到着!


ここがスコットランドのメインのショッピングストリート。
この周辺にもレストランやショッピングエリアが広がっていて、天候も良く涼しいので、ちょっとした午前中の時間をカフェテラスで過ごすのもとっても気持ちがいいです。


今朝はちょっと散歩の足を延ばしてグラスゴー・カテドラルへ。
どこにでもあるのがこのヴィクトリア女王の銅像。 なぜこの銅像はイギリス全土、もしくはイギリス占領地下だった国のあちこちにあるのでしょうか?
これがここのカテドラル。
ここは西暦397年に十字架が建てられて以来、聖地として1500年以上保護されているそうです。 最初の石造りの寺院は1136年の建立なので、その古さが分かると思います。 説教壇なども15世紀末のものらしく、とっても歴史があります。
建物全体が暗い色の石で出来ているので、全体的にはどっしりと重厚な感じです。 



立っている人と比べるとこの大きさが分かるでしょうか?


キルトの店。 スコットランドと言えばこのキルトだと思いますが、氏族ごとに柄が違うという噂を聞いたのですが・・・。 時々これを着ている人も見かけます。


街でバグパイプを吹く人。 結構あちこちでこのバグパイプの音色を聞くのですが、これぞスコットランドの音色でしょう。 今日は兵隊さんが吹いているも見かけました。

1 comment:

Chiaki said...

キルト姿の男性と言えば、ショーン・コネリーを思い浮かべてしまいます。
氏族ごとに異なるタータンの柄を使うようになったのは近代(近世?)になってからのようですね。
イギリスは、同じ国の中にも様々な文化が今なお息づいていて、面白そうですね。