Friday, October 29, 2010

ashkenazy

 
今日は朝から2回ショー。 今夜がロンドン最後の自由な夜だったのですが、今日はロイヤル・フェスティバル・ホールへウラジミール・アシュケナージ指揮、フィルハーモニア管弦楽団を聞きに行って来ました。
最近はオペラなどには通っていても、オーケストラのコンサートを聞きに行くのは随分久し振り。 アシュケナージはピアニストとして活躍している頃からのCDが随分ありますが、最近は指揮者としての知名度の方が高いのでしょうか? しばらくの間日本でもN響の音楽監督をしていましたよね。  今回の演奏曲は
ラフマニノフ “死の島”
シベリウス ヴァイオリン協奏曲
ラフマニノフ 交響曲第3番
ヴァイオリンを担当したのがVadim Repin。(http://www.universal-music.co.jp/classics/release/artist/ra/vadim_repin.html)彼も大活躍のヴァイオリニストですが、ヴァイオリンの響きがなんとも言えずスムースで、いとも簡単に音をコントロールしているような感じでした。
さすがに2回ショーを滑った後でのコンサートだったので、死の島の演奏中は睡魔と闘ってしまいましたが、シベリウスが始まってからは目もすっきりでした。
ここのコンサートホール、なかなかいいコンサート・ホールでした。


ほーるのすぐ裏はテムズ川。 日暮れの景色も綺麗ですね。

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